
歯を失う原因は歯周病や虫歯が多いですが、歯軋りや食いしばり、噛む力が強い人などは破折歯になることで抜歯することになるという場合もあります。
また事故や怪我によって歯を失ってしまうというケースも珍しくありません。
歯周病や破折歯は初期症状では自覚症状も起きにくく、気づいた頃にはすでに手遅れということもあり得るため、定期的に検診に行くのがおすすめです。
また歯が抜け始めると言われているのが50代からと言われています。正常な永久歯は28本あるのが望ましいとされていますので、「若いからまだ大丈夫」ではなく、早め早めの対策が必要なのです。
今現在歯軋りや食いしばりをしていると自覚がある方は、その癖を直す必要があります。
しかし中にはこれらを無意識にやってしまっているという方もいます。例えば起床時に歯に痛みがある、顎が疲れている、虫歯がないのに歯が染みる・・・というような症状がある場合は無意識のうちに歯軋りや食いしばりをしている可能性があるので、一度歯医者に相談してみてください。
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