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インプラント治療後に気をつけるべきこと
- 2018/6/4
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インプラント治療は、歯を失うことになった人達にとって見た目は自然だし、使用感も普通の歯と大差なく、強く噛んでも入れ歯のように痛みが出ないなど、夢のような治療です。
ただし、インプラント治療は治療を終えたら終わりではなく、むしろそこから始まるものだと言われています。
インプラントの定期メンテナンスやホームケアを怠っていると、インプラント周囲炎になってしまう可能性があるからです。
インプラント周囲炎はインプラント周りの骨が溶けてしまう症状で、自覚症状がないまま進行してしまうため、気付いた時には支える骨が無くなったインプラントを撤去しなければならないほど症状が進行していることが多いです。
またインプラントには、高齢者になった時のリスクもあります。
自分で歯の手入れが出来なくなってくると、インプラント周囲炎になってしまうのはもちろんのこと、支える骨の無くなったインプラントの土台が別の場所の歯茎に突き刺さってしまい怪我をしてしまうということも珍しくありません。
インプラントを入れたら、その後のメンテナンスのことや年を取ったらどうしてもらいたいかなどをはっきりと決めておくことも大切です。
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